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二日酔い

「お酒が好きですが、翌日の辛さでそんなに飲めない」という方が大勢いらっしゃいます。

東陽医学では、適量のお酒は身体にいいと認識されています。また、薬酒という漢方薬が様々な病気にも使われてきました。「お酒が飲むと、血行がよくなります、身体が温まります」とも世間一般的な認識です。ところが、最近、人間関係や業務量で仕事疲れが溜まり、ストレスの発散目的に飲酒をしている人も少なくないようです。ストレス発散することは、身体にいいことですが、過量のアルコール摂取は決して身体にいいことではありません。

二日酔いとは飲酒の翌日に、吐き気や頭痛、だるさなどで、命に関わる症状ではありませんが、とても辛い症状です。二日酔いになるということは、アルコールの分解がスムーズに行われていないということです。

なぜ、過量なお酒は身体に良くないか、古代医学の陰陽五行という観点から見ましょう。

古代陰陽五行説では、身体の内臓が五行に分類されると、下記の様になります。

肺は金の属性を持つ。
肝臓は木の属性をもつ。
腎臓は水の属性を持つ。
心臓は火の属性を持つ。
脾臓は土の属性を持つ。

この五行の調和を保ていれば、身体が健康になります。

ところが、お酒のアルコールは非常に燃えやすくて、代謝する過程の中で、大量の熱が放出されますので、火の属性を持っています。木は火を養うことですが、体に過量の火をつけると、木の属性を持つ肝臓が大量に消耗されてしまいます。長期飲酒の人の肝臓は焼け原のようになって肝臓機能が大幅に落ちます。飲酒の後に一時的に血液の循環が肝臓のところで詰ってしまって、体がだるくなったり、痛くなったり、二日酔いの症状が出ます。酷い人は長期過量飲酒で肝臓がんになったり、また肝臓の末端は目に現れ、肝臓が悪くなると、視力も悪くなります。過量な飲酒の後は飛蚊症や目のかゆみが出やすくなります。また、大量の火が出ると、熱が出て、体が過剰な興奮をしてしまいます。過量なお酒を飲むと、感情的になったり、暴力に走ったり、怒りやすくなります。

二日酔いと酵素イオン水の即効果

酵素イオンは先ほど言ったように、木の属性を持っているので、肝臓の代わりに火のアルコールに燃やされて犠牲になることで、翌日に辛いことがなく、肝臓が守られます。酵素イオンを犠牲にし、陰陽五行の調和が保たれることで、健康が維持されます。二日酔いに、酵素イオン水をお勧めします。

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