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浮腫み(むくみ)

むくみは体の廃液が体内に溜まる症状です。体の中に水の氾濫となっているように、あっちこっち溜まってしまうことです。この水の氾濫の原因はいったいなんなんでしょうか?現代医学での説明が殆どありません。症状だけであって、病気扱いではない様です。薬の副作用による腎臓障害でも良くむくみます。

東洋医学では、原因は腎臓の代謝問題だとはっきりしています。陰陽五行の水の属性を持つ腎は全身にあり、西洋医学の腎臓定義は東洋医学の腎の府に意味しています。東洋医学の腎は全身渡り、水を司る役を持ち、腎臓はその水の代謝システムの統括する内臓器です。この水の代謝に支障が出たら、廃水は排出されなくなり、身体に溜まってむくみとなってしまうことです。

水の代謝に支障となる原因は何なのでしょうか?それは酸化した脂質などの毒素がメインで腎の血管のろ過膜を詰らせているのです。なぜ毒素が血管に溜まってしまうのか?それが解毒されていないから、大量に溜まってしまうのです。人体の解毒機能を持っている臓器は、唯一肝臓です。肝臓の機能が正常に働いていれば、むくみなどは生じません。現代医学でも肝臓の解毒機能は主に酵素を使っていることが分かっています。ここで酵素が補助されれば、肝臓の代わりに解毒作用発揮します。酵素水を摂ると解毒作用が発揮され、腎臓のろ過機能が一時的に正常に戻ります。

「酵素水を飲むと、トイレ近くなる」とむくみの無い人にもよく言われています。その原因はこの一時的の解毒作用が発揮され、血管のろ過膜に詰っている毒素が消えて、溜まった廃水などが出るようになったのです。逆に言いますと、むくみの症状がなくても、多くの人の身体には廃水が溜まっていることが現状です。

酵素水はむくみという症状を完全に治していることではなく、一時的の退治です。根本となる原因は肝臓の解毒機能を正常に戻すことです。その鍵は正しい自然食(オーガニック)と良い生活習慣にあります。

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